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2007年04月22日(日) 記事No.8
友人と8月の小旅行に行きました。

このときの旅館のョイスポイントは、
①電車でアクセスがわりと楽にできる。
②疲れているので癒し重視。
③団体さんのいない旅館。
④値段は15000円/一人くらい。
⑤露天の景色が良くて、大浴場は24時間入れる。
当然ながら④が一番難しい。箱根・伊豆で④をクリアする良い宿は無さそうでした。
条件を大体クリアする中では、
・山梨の「船山温泉」
・群馬の「たんげ温泉 美郷館」(以前から「温泉万歳」という旅館サイトで拝見して気になっていたので)
どちらかかな?と思っていたところ、「たんげ温泉 美郷館」のHPを友人が気に入ってくれたようなので、美郷館に決定。

美郷館のウエブサイトでは全てのお風呂や客室の動画を見ることができます。
画像は荒めですし、手ぶれしている(笑)のですが、全部の部屋の動画が見れる旅館は中々ないので、思わず全部屋チェック。
「滝」の部屋が滝が見えることから一番人気だそうですが、あいにく空いていなかったので、
窓が広そうでお風呂に近い「萩」の部屋にしました。

美郷館は群馬の山奥にあり、客室数18室のこじんまりした旅館です。
(宿の周りには民家やお店等は全くありませんから、お菓子等は持っていくことをお勧めします。
お腹が空いても買う場所がありませんので)
玄関

旅館に入ったとたん、建築に使われている木が立派で、木の良い香りするのに驚きます。
なんでも地元で林業を営むオーナーが建築していて、宮大工、木彫りの技が駆使されているとか。
インテリアはまんま田舎の旅館ですが(特に廊下のじゅうたんの色、なんとかしたほうが・・・)、
旅館の建築自体はとても気に入りました。

貸切露天

上は、貸切風呂は「宝泉の湯」のひとつ。
「宝泉の湯」は二つのお風呂に分かれていて、空いていれば好きな方を貸し切れます。もう一つは岩造りのお風呂です。
(入り口の札を「使用中」にして、内側から鍵をかければOK。
脱着所は中にあるというか、お風呂の横の棚で着替える感じです)
写真では見えませんが、お風呂の真下には川がザアザアと流れており、水の音が心地良いです。
お風呂の大きさも3人で入っても相当余裕です。

大喜びで入浴しようとしていたところ、なんと、熊蜂より大きい(本当に巨大!!)なアブが3匹位、私たちをめがけて飛んでくるのです。
何度も手等で追い払うのですが、入浴中も、エンドレスで狙ってきます。
あまりの恐怖に、「こんな大きな虫(あまりに大きいのではじめはアブだと気がつかなかった)に狙われたままの入浴は無理!!」ということになり、2分で入浴終了・・・・
そそくさと浴衣を着て(着ている間も体をめがけて飛んでくるので阿鼻叫喚)逃げました。
それ以降、このお風呂は入れませんでした・・・

気をとりなおして、「内湯にはアブはいないよね」ということで内湯に行きます。
内湯は「滝見の湯」が2つあり、男女入れ替えですので翌日は別なお風呂に入れます。
内湯

この内湯は写真を見て一目ぼれしていたのですが、予想以上に、良い!!!
ガラス戸が大きくて、滝が流れ落ちる場所の水がとても澄んでいるのがよく見えて、本当に癒されます。

脱衣所

内湯の脱衣所です。普通、着替えるところはこんなに開放的に出来ないものですが、
周りが山なので出来るんですね。この景色は素敵~。
ここで気付いたのですが、この旅館は、お風呂でもずっと木の香りがします。
よく見ると、大き目なおがくずを木の箱に入れて物陰に置き、香りを漂わせていました。
お風呂上りには、湯上り処でレモン水(大きな陶器に、レモンの輪切り+氷+水が入っています)を頂けます。
ささやかですが、嬉しいサービスです。

月見の湯

月見の湯

貸切でない露天は2つあり、時間制で男女入れ替えでした。
「月見の湯」は完全に露天で、わりと広いお風呂です。
ここはアブはいませんでした(友人らは「アブがいるかも」と不安げでしたが)。
広々として気持ちの良いお風呂です。夜は星が見えます。

露天

私が一番気に入ったのは、上の「瀬音の湯」です。
このお風呂、ウエブサイトの写真ではすごく暗くて小さそうに見えるので、まったく期待していませんでした。
しかし、実際入るとお風呂自体がかなり広いです。
足元は大きめな石が敷き詰められていて、天井が高く、壁から香ってくる木の香りが素晴らしいです。
(私の下手な写真では、どす黒い暗い陰気なお風呂にしか見えないのですが)

旅館であるからには、お料理のことも触れないといけないでしょう。
えーと、食事は夕・朝ともに食事処でいただきます。
この値段なので大広間とかが普通かな~と思いきや、半個室になっているので落ち着いていただけます。
お料理の味は、お値段+山奥であることから予想できるとおりだと思います。
地物のお魚等を中心とした、田舎の旅館料理というか・・・
出来合いのものもある等、満足したと言えるものではありません。
しかし、そもそも料理に期待していなかったので、「こんなもんでしょう」という感じでした。
訪問される方は、料理については期待しない方がいいかと思います。

私はお風呂に満足しすぎて、それだけで値段の価値があると思っているので、
お料理に文句を言う気がしなくなってしまっていました。

以上で16000円/一人。

総じて、この旅館の美点は、木の香りのする建物と、お風呂の素晴らしさにあります。
お食事ははっきり言って美味しいわけではありませんし、お部屋やインテリアも、流行の和モダンとは程遠いです。
(廊下の飾り棚に大きな蜂の巣が飾ってあったりするし・・・・虫嫌いにはアワワワです)
しかし、お風呂でゆったりくつろぐには大満足な宿で、それだけで値段以上の満足を得られた旅行だったと思います。

旦那が「料理重視」なこともあり、まだ再訪はできていませんが、そのうち是非再訪したいと思っています。

次は絶対絶対絶対、アブのいない季節に!!!!!!

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